空き家になった実家。
『売る?』『自分で住む?』
どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。
でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!
10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。
いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。
今回のテーマは「本・雑誌の処分」です(最初から読む方はこちら)
BOOKOFF(ブックオフ)かメルカリか
【本や雑誌】が多いとその処分も悩みのタネです。
売るか、捨てるか、蔵書にするか。【売る】となったら、昔は古本屋が一般的でしたが、最近はBOOKOFF(ブックオフ)やメルカリで簡単に売れるようになりました。
ただこの二つにはそれぞれに一長一短があります。
- 手間のかかり具合い (楽)BOOKOFF : メルカリ(手間あり)
- 値段 (安い)BOOKOFF : メルカリ(高い)
- 激安でも売れるか (10円でも売れる)BOOKOFF : メルカリ(送料+手数料以上の値段が必要なので、10円では売れない)
どっちで売るべきか、自分なりの仕訳は
- メルカリ・・・500円以上で売れてる実績のある本
- BOOKOFF・・・メルカリでは売れない本
ということで進めています。
綺麗な状態をキープする
ただもう一つの大きな問題が…
メルカリで売ろうとしたら、状態が良好でないと難しいです(購入者が手に取って買うわけではないので、デリケートになるのは当然です)
ベタベタやカビは致命的
『本棚に入っていたから大丈夫』とは限りません。食器を茶ダンスに入れたままなら、たとえ扉があっても汚れるのと同じです(関連記事『プチお宝を先に探す』はこちら)
空き家の初期段階で状態の確認と手入れを!
それだけで売れやすくなります。
売れない本はリサイクルステーションへ
こうして【売る】ことにしても、売れない本が数多く残ります。
『ゴミ置き場に出そうかな…』
それにしても多すぎる!
『この5倍、10倍も本を出すなんて気が引けるなぁ…』
そんなとき見つけたのがリサイクルステーション。ホームセンターやスーパーの敷地にあって、古紙の回収をしてくれます。本や雑誌、段ボールまで。
地域のゴミで出すのと違い、気もつかいません。
しかもポイントが貯まれば商品券がもらえる!
ここのリサイクルステーションでは、そんなサービスをしています。
そこで本を秤に載せてみました。何回かに分けて全部で50㎏。そのままポイントが記録されます。
500㎏で商品券。道のりは長いのですが、気楽に出せるだけでも大助かりです。
リサイクルステーションのおかげで、ひとつ苦労がなくなりました。
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