空き家になった実家。
『売る?』『自分で住む?』
どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。
でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!
10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。
いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。
今回のテーマは「除草剤に再チャレンジ」です(最初から読む方はこちら)
【早く枯らすタイプ】の除草剤を使ってみた
雑草に手が負えなくなってから8年間、除草はシルバー人材センターにお願いし続けてきました。しかし年間3回~4回は依頼しないと庭はきれいに保てません。その費用は10万円を楽に超えます。
『もう一度、自分で除草してみよう』本格的な草刈り機を買うと大変なので、除草剤で再挑戦することにしました。
除草剤には【早く枯らすタイプ】と【生えてこないようにするタイプ】があるようですが、以前失敗したときのものは顆粒状の【生えてこないようにするタイプ】です。
そこで今回は【早く枯らすタイプ】にしました。
準備したのは【ラウンドアップ】
液体を葉っぱにかけると根っこまで枯らす除草剤
雑草の種類は年とともに変わってきていましたが、共通なのは根が強そうということ。それに繁殖力がもの凄い。この薬はうってつけな感じです。
【ラウンドアップ】は液体で、そのまま使える【シャワータイプ】もあるのですが、【希釈タイプ】を選びました。ただ薄めた液体をまくには道具が必要です。
散布する道具
まずはジョウロで挑戦。
入る量は8L
しかしシャワーのように水が出るので消費が早い!敷地全体の2割も撒けません。
そこで電池式の噴霧器を購入し、再びチャレンジです。
3千円程度の機械なのに上手に噴霧できる!
同じ薬の量でジョウロの2倍も3倍も撒けます
念入りに散布し作業は無事終了しました。
2週間後、様子を見にいくと
大成功!きれいに枯れています。
ところが…
それから2か月も経たないうちに、新芽がニョキニョキと…そして瞬く間に庭は雑草だらけに。
『半年くらいは持つんじゃないの?』期待はもろくも崩れました。雑草の生命力は想像以上にスゴかったのです!
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