空き家になった実家。
『売る?』『自分で住む?』
どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。
でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!
10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。
いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。
今回のテーマは「立ち木の枝打ち」です(最初から読む方はこちら)
枝をノコギリで切ってみた
立ち木は早く手をつける
道路に面した木は迷惑がかかるし、防犯の点からも切ったのですが、庭にはまだまだ立ち木があります。
木の大きさから言えば、こちらのほうが圧倒的に大きいものばかり。以前シルバー人材センターに頼んで枝を切り落としてもらったのですが、それ以来ほったらかしていました。
それというのも道路に面している木と違い、庭の中の木は大きさがあまり気にならないのです。
しかし何かのはずみで気づくときが…
『ずいぶん大きくなったなぁ』重い腰をあげ、手の届くところだけでも切ることにしました。
まずは普通のノコギリで。切ること自体は問題なかったのですが、枝の数が多すぎて効率が悪すぎます。
枝切の専用ハサミを使ってみた
そこで専用バサミを購入。
かなり大きなもので、両手で使うタイプです
値段は5千円前後でさほど高くはありません
実際に切ってみると
太さ1センチくらいの枝ならスパッと切れます。『たった1センチ』ですが、その太さの枝を落としただけで、かなりすっきりします。
何日間かかけて枝を切り、ひと段落。あとはこれを捨てるだけです。燃えるゴミで捨てることができるので、45リットルの袋に入れていきます。
『足りない…』30枚のゴミ袋があっという間になくなってしましいました。
『こまめに切っていれば良かったかな?』と思う反面、『こまめに3回切っても、まとめて切っても、落とされる枝の量は同じなのでは?』という疑問が…
ただイメージだけなのですが、まとめての方が量が多い感じなのです。枝わかれするのでボリュームが増すのかも知れません。
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