空き家になった実家。
『売る?』『自分で住む?』
どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。
でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!
10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。
いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。
今回のテーマは「伝えておいて欲しいこと【出入り業者】」です(最初から読む方はこちら)
大工さんと瓦屋さん
お宝のヒントになる情報に続いて、空き家を整理していると『これがわかれば何とかなるのに…』ということがあります。それは住宅に関する情報。
ちょっと補修するとかエアコンを外すときに、実際に頼んだお店や会社にお願いしたほうが何かとスムーズなことが多いからです。
まずは大工さんと瓦屋さん
とくに台風とかで飛ばされたときに相談したい瓦屋さん。雨漏りは待ったなしです。
土建屋さん
次は土建屋さん
一戸建はブロック塀で囲われているところも多いです。古くなると壊れることもあるし、場合によっては傾くことも!
そんなときは作ってくれた土建屋さんに相談するのが一番です
物置を買ったお店
物置を買うのは簡単ですが、撤去するのは大変です。
自分で壊しても産廃処理も問題が残るので、専門業者に依頼するしかありません。
そのときの方法はふたつ。ひとつはメーカーに聞いてみる。ただ業者を紹介してくれる程度で、メーカーが自分で解体や廃棄をすることはないようです。
もうひとつは買ったお店に依頼する。もしそれがホームセンターならメーカーと同じで、業者を仲介することが多いようです。ただ面と向かって相談できるので、色々とアイデアはもらえそうです。
街の電気屋さん
家の中に目をむけると
『エアコンを取り外さないと…』といっても最近は家電量販店やホームセンターとかでエアコンを買うことが多いもの。
ただ買い替えなら古いエアコンを持っていきますが、エアコンの廃棄だけ頼んでもやってもらえない所が多いです。
そんなときにお付き合いしていた電気屋さんがあれば気軽に相談できます。
ガス屋さん
ガスの関係で何かあったら…
都市ガスなら指定会社に言えばいいのですが、プロパンとなるとガスボンベをいつも運んでくれていたガス屋さんに頼むのがスムーズです。
水道工事屋さん
水の関係も電気やガスと同じで、素人が対応するのは難しいです。トイレのちょっとしたことなら何とかなりますが、それ以外は業者にお願いしないとなかなかできません。
このほかにもあると思いますが、普段そこで暮らしてないだけに、とっかかりの情報が必要になるのです。
会社名や電話番号、できれば出入りしていた方の名前、なにか頼んだときの領収書などを整理してもらうと、空き家になったときに役立ちます。
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