解決!空き家の実家を整理する方法|伝えておいて【お宝】

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空き家になった実家。

売る?』『自分で住む?』

どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。

でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!

10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。

いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。

今回のテーマは「伝えておいて欲しいこと【お宝】」です(最初から読む方はこちら)

アルバ不動産買取

お宝かどうかわからない

空き家の片づけをしていくうちに色々と不便なことがわかってきます。そのひとつがお宝。

鑑定団に出るような超名品ではありません。そういうものはだいたい言い伝えられていますから…

問題はちょっとした置物や絵画などです。

『捨てていいのかなぁ?』『大切に保管しておこうか…』『売れたらいいけど…』

親と同居していたとか、その手のものに詳しければまだしも、そうでないと何もわからない…

箱書・落款を見てもわからない

例えば花瓶や皿などの陶器類

箱がついていて作者も書いてある

花瓶の裏に文字が書いてある。でもそれだけでは高級なのか、本物なのかはわからない。

『貰い物なら誰から何のお祝いでもらったとか』『買ったものならどの店でいくらで買ったとか』そんな情報を残していてくれたら…

もそうです

落款といわれるハンコが押してある

でも印刷なのか直筆なのか判別できない

そして人形

『大昔からあったのは知っていたけど、いわくつきかも…』そうなると捨てることも売ることもできません。結局は謎のまま【人形供養】をしてもらうことに…

更に

着物なら大島紬は聞いたことがありますが、買ったことがないのでわかりません。帯なら西陣織とか博多織とかは有名だけど見分けがつきません。

となると買取業者にみてもらうことになりますが、所詮は言い値で売るだけです。『本当は高級なのかも…』心がすっきりしない…


その家を引き継ぐか、売ることになるのかは人それぞれです。ただその時々で情勢が変わることもよくあることです。

ですからご両親が健在なうちに教わっておきましょう。

壺・皿・人形・絵画・置物・着物・帯…

それだけですごく助かります。

次回に続く

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