懐かしい昭和で脳トレクイズ|たった1分で若返り⁉|峠の釜めし

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最近流行はやりの昭和レトロ。

脳トレクイズにしてみました。

「でも難しいのはイヤ!」そんな人向けの

これまでにはない、カンタンゆるゆる昭和のクイズです。

凝り固まった頭に、親のボケ防止に、効果があるかも⁉

駅弁といえば”峠の釜めし”

旅の楽しみといえば駅弁。なかでも有名なのが『とうげの釜めし』です。今回はその問題。

思い出せない度☆☆☆☆

土釜どがまのフタをとると、そこにはダシで炊き込んだごはん。その上にたけのことか栗とか。もうたまりません。

その具材、季節によって色々と変わるのですが、いつも入っていたのが『ゆで卵』

それは何の卵でしょう?

①ニワトリの卵

②ダチョウの卵

③うずらの卵

さて正解は…

クイズ はてな

答えは③番

どこで買えるの?

『峠の釜めし』は信越本線の横川駅で発売されたのが始まり。

『峠の釜めし』を作ったのは荻野屋おぎのやさん。時は昭和33年、今から60年以上も前になります。

この横川駅は、東京から長野に行くときに通る小さな駅。群馬県の高崎駅から30㎞ほど西に位置します。ただ次の軽井沢駅までが難所。急こう配な碓井峠うすいとうげを越えねばなりません。

そこでパワーアップのため機関車を連結!作業には5分ほどかかります。

その合い間をみて『峠の釜めし』を買う人が続出!

ホームに降りて走る人、窓からホームの売り子を呼ぶ人…お祭りのようです。

しかし長野新幹線の開業とともに横川ー軽井沢間は廃線。あの頃の光景はもうありません。

でも大丈夫です。『峠の釜めし』はいくつかの駅やサービスエリアでご健在!いまもみんなを喜ばせています。

【イラスト:のんチュン】

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