空き家になった実家。
『売る?』『自分で住む?』
どちらにしても、片づけないと先には進めません。売るときは綺麗なほうが有利だし、残置物は売値から引かれる。汚いままでは自分でも住めません。
でも頼んで安心な会社がわからない…値段も不安!
10年以上も放置状態の空き家を自分で整理することになった実体験。
いまでは見違えるようになりました!不安や悩みを解決するヒントにどうぞ。
今回のテーマは「欲しくない物」です(最初から読む方はこちら)
コンクリートの塊・ブロック・レンガ
お宝やお付き合いしていたお店の情報は欲しいものですが、逆に『これはいらない…』というものがあります。
それは処分に困る物です。物置なら大きいし、役に立っていたので諦めがつきますが、意外と厄介なのがちょっとした小さなものです。
一戸建の場合、何かのついでに買ったものが、『塵も積もれば』で結構あるものです。
まずはコンクリートの塊やブロック。それとレンガ。
物干し台の土台とか、植木鉢を置く台の支えで使ったブロックなど、役目を終えるとあちこちに放置されてしまいます。
また小さい花壇の縁を仕切るためによく使われるレンガ。でも花壇がなくなってしまうと、だいたい塀の縁などに積まれてしまいます。
空き家を売るときのことを考えると、これも整理しておかないといけません。ただ自治体によっては処分してもらえないところもあるのです。
瓦・天然の石
次は瓦
屋根瓦を直したときの残骸か、予備の瓦なのか、これも処分に困ります。
天然の石
立ち木の周りを石で囲っていたりする大きな石。小さく見えてもかなり重たいです。不用品の回収業者や造園屋さんで引き取ってくれるところもあるようですが、重たいのでそれなりに費用は高額になるおそれも…
かといってトンカチで細かく粉砕できるわけではありません。
ダンベル・鉄アレイ・漬物石
鉄とか石で作られた大きくて重たいものは、不燃物で出せない自治体が多いです。
ダンベルや鉄アレイなどはメルカリで売れることもありますが、売値より送料のほうが高くつくことが多いようです
それでも買ってもらえたら見っけもの
ただ漬物石はちょっと厳しい…
ということで欲しくないものを総合的にみると、石の類か鉄の類が多いようです。
この手の物は、空き家になる前から処分のことを考えておくことをおススメします。早く気にかけていれば、欲しい人が見つかったり、安く処分できる方法が見つかったりするチャンスが広がります。
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